卓球迷宮地下1階

~貼ったり はがしたり また貼ったり~

タグ:ナルコさん

 今週になってネット卓球用具界隈(ペン表界の99%)に激震が走った。
 あの卓球漫談でお馴染みのナルコさんがついにラケット変更を検討中らしい。

 

 検討に入っただけでニュースになるかって?
 それがなるのだ。
 ラケットをとっかえひっかえしている我々を横目で見ながら、たまに気になるラケットがあるとお試しで打つことはあるが、「ほうほう、これは結構なラケットどすな」と気のないコメントをするばかりで、決して浮気などしなかったナルコさん。

 そのナルコさんがラケットを買うというのだから刮目に値するだろう。
 中ペンでも表ソフトでも無い私ですら余計なアドバイスをしてしまいそうになる。
 これから購入する経緯を逐一ブログで報告してくれると思うので、今後どのように選んでいくのか楽しみだ。
 恐らく1年くらいかけて検討に検討を重ねて、最終的なオチとしては

 「散々遠回りしたけど、理想のラケットはいつだって僕の手の中にあったんだね。ごめんねKA-スピード。もう二度と君を手放さないよ」

 だと思うんだけどネット野次馬卓球界隈のみんな、どう思う?
 
 
 
  
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 新型コロナウィルスの影響で卓球場が次々と休館になり、練習頻度が極端に低くなっている皆様いかがお過ごしでしょうか。
 当方元より週に1度でもできれば御の字の境遇につき、ほとんど影響ないと言いたいところですが、週に1度の卓球教室も休講になるとあっては心穏やかにはいられません。
 先週のネットイン&エッジボールクラブ練習会も中止のやむなきに至り、今回の月曜昼間餃子会も開催が危ぶまれていましたが、ギリギリの綱渡りの結果無事開催することが出来ました。
 当初は4人全員集まるはずでしたが、つじまるさんはご家庭の事情で残念ながら参加できず、3人での開催です。
 新宿スポーツセンターが休館のため同じ高田馬場にあるル・クールを予約していましたが、ここも直前まで怪しい状況で、毎日のようにホームページのチェックをしていました。結局ル・クール卓球場は閉鎖期間を短縮するという英断を下したわけですが、諸処の状況を鑑みて相当の覚悟を持っての決断だったと思います。
 実際台が空く度にコーチが一生懸命除菌をしていましたし、換気を良くするため上部の窓は開放され、教室のボールも除菌した物を使っているようでした。

 さていつもなら卓球+餃子+ビールを楽しむ所なのですが、今回は私の事情で餃子は禁止となりました。
 そもそも外食自体家族から反対されていまして、席が広くて換気が良さそうな店を選ぶという条件で渋々了解を得る事が出来ました。
 そのため集合時間より早めに現地入りし、事前に調べていた店を何軒か見て回り、ビールが美味しそうで明るく開放的な雰囲気でランチメニューもある店を探しました。 
 
 ぐるっとまわって国際卓球高田馬場店に到着すると、すでにナルコさん(卓球漫談)が到着していて、挨拶もそこそこに卓球場入りをしました。
 更衣室で着替えながらグループメッセージを確認すると、もう一人の参加者リンさん(リンの卓球物語)から午前中の練習不参加のお詫びメッセージ。残念ですが仕方がありません。
 ラケットは3本持っていって、スワット Q5  マントラS、アルバ DNAproH マントラS、Virtuoso offensive- 木星ブルー メイスプロブルースポンジというラインアップ。
 ほとんどスワットのみ使って練習しましたが、ラケットについての感想はこちらに書いておきます

 お互い久し振りの練習だったので、フォア打ちバック打ちに時間をかけ、最後にオール形式で練習をしました。
 対ナルコさん対策として考えていたフォア側のロングサーブが効いたかどうかは不明ですが、恐らく点数にすると11対2くらいで完敗のイメージです。それでも前回よりかは幾分マシになったと思いたいですね。
 そういえば卓log埼玉会でインデペ。さんに教わったバックハンドのみはナルコさんからお褒めの言葉をいただきました。インデペ。さんありがとうございました。また教えて下さい。
 2時間みっちり休憩ゼロで水分とカロリーを出し切ったところで午前の部は終了となります。
  
 汗を拭きながら階段を降りると、既に到着していたリンさんがレジでお会計の最中でした。
 練習の機会が無いにも関わらず新しいラバーを買ってしまうところに業の深さを感じます。
 3人で近況報告しながら向かったのはこちらのお店

 

 料理もさることながらビールも期待大です。

 私はハンバーグセットとランチ用小ビールを頼みました。
 こちらの写真を見ていただければお分かりかと思いますが、かなり質の高いビールです。昼間から飲みたい平日昼間組にはお勧めです。
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 あまりにも美味しいので写真も気合いが入って大きくなろうというものです。
 ええ当然おかわりをしました。

 3人で近況報告や、今話題のナルコさん原作マンガ制作の舞台裏や、コロナウィルスのオリンピックに与える影響などについて語り合い、すっかり満足したところでお開きとなりました。
 
 午後から仕事のあるナルコさんはここで退場し、残った二人で恒例のほろ酔い卓球をするべく再度国際卓球へと向かいます。

 予約なしの飛び込みでしたので1時間ほど空き時間が出来ましたが、そこは天下に名だたる国際卓球。卓球好きなら何時間でも時間をつぶせます。
 アルコールが入って気が大きくなった私たちは、店内で用具のトークに花を咲かせ、隅から隅までラケットとラバーを眺めては怪しい知識を披露しあいました。
 傍から見たら卓球用具オタクにしか見えなかったかもしれませんが、そうです私たちはそういう存在ですと開き直ってしまえば店員さんの視線など気になるはずもありません。
 新発売のラクザZを買おうか迷っていましたが、懐が寂しいので今回はパスしました。
 卓球ショップに行って何も買わないのは強烈な自制心を必要としますね。

 吹き荒れる強風の中、腹ごなしに新宿スポーツセンターまで散歩に行き、また国際卓球まで引き返して、ようやく練習開始となります。
 リンさんとの練習も久し振りです。1時間ほどひたすらフォア打ちバック打ちの練習をして、だいぶ満足できました。
 午後からの練習には主にアルバを使いました。用具の感想はこちらに書いておきます

 今までは何も気にせず練習していましたが、こうした状況になると卓球するだけでも様々な障害があり、こうして集まれたことは運が良かったとも思います。
 次に集まれるのはいつになるか分かりませんが、その頃には落ち着いていると思いたいですね。

 
 


  
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 まずはこちらの動画をご覧いただきたい。
 
 
 先日の練習会で順番待ちをしているときに撮した動画である。
 誰なのかは、まあ知っている人は知っているし、知らない人は知らないであろう。
 なんて、卓log会同志のナルコさんとリンさんなんだけど。
 練習開始直後のウォーミングアップではあるが、一目見れば上手な人だと分かるラリーだ。

 お分かり頂けたであろうか。
 
 ここでは奥でフォア打ちをしているナルコさんのラケットの位置に注目して欲しい。
 向かってくる球の高さに合わせてラケットが準備され、そこからスムーズに斜め上前方に振り抜かれている。テイクバックも体の真横から後ろにはいかずコンパクト。そしてインパクトの瞬間に力を加えている様子が分かりやすい。
 この球の高さにラケットの高さを合わせることが、安定したスイングを生んでいるような気がする。
 ラケットの準備位置という観点から自分のフォームを意識して見たことは無いが、 おそらくばらばらな所から適当に始まっているに違いない。
 肘から引いたあとラケットの位置を合わせ、インパクトの瞬間のみ力を入れてフォロースルーは伸び伸びと。
 フリーハンドの使い方も合わせてお手本にしたいフォア打ちである。
 
 今回特にオチは無い。
 至極真面目な記事である。
 以上。
  

 出演 ナルコさん リンさん(後ろ姿) 
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