卓球迷宮地下1階

~貼ったり はがしたり また貼ったり~

タグ:マントラS

 先日いただいたアドバイスから、弾みすぎる用具より弾みを抑えた用具でドライブ練習をするために、こんな用具を組んでみた。
 軽くて弾みを抑えたオールラウンドラケット、 昨日使わせて貰って好感触だった木星2ブルー。
 これなら文句ないだろうという組み合わせ。
 
 早速練習に持ち込み軽くフォア打ち。
 すぐに気がついたのだが、この組み合わせはあまり良くない。
 木星2ブルーの前に貼っていてダメだったエアロックMと同様にもっさりした打球感。
 スポンジ硬度が36度と軟らかいのもまずかったかもしれない。
 何というか手に響くものが全くなく、打ったんだか擦ったんだか伝わって来ない。
 球もボヨーンと飛んでいくので気持ちが悪い。

 一方バック面のマントラSは絶好調。
 軟らかいスポンジの為かしっかり持つ感覚が有り、尚かつスピードも出るので、コントロール+威力の両立ができている。
 バック面は非常に満足。
 
 肝心のフォア面がなあ。

 やっぱり当初の予定通りヘキサーパワーグリップを貼るべきだったか。
 いやいやそれではそもそも弾みを抑えた用具で練習しようという目的から外れている。

 うーん、難しい。 

 STIGAのノスタルジックオールラウンドというラケットにマントラMを貼ったら、思ったより弾きが良すぎてもう少し落ち着いたラバーを探していた。
 そこで浮上してきたのが同じメーカーのエアロックM。
 今まで特殊素材ラケットに貼ったことはあった。
 弾みは申し分ないが、ツッツキや下回転サーブがポワンと浮いてしまってそこだけが不満だったこのラバー。 弾み控えめな純木5枚合板に貼れば、ラバー本来の性格が分かるかもしれない。

 というわけで
 ラケット:ノスタルジックオールラウンド
 フォア面:エアロックM
 バック面:マントラS
 をお試し。

 まずは軽くフォア打ち。
 ・・・・ベインベイン鳴って弾まない。
 間違えてマークVを貼ったかと心配になるくらい弾まない。
 練習相手の妻が粘着だろうと疑ったくらいだ。
 とにかくやりにくいと文句を言われるがこっちだって打ちにくい。
 エアロックMってこんなラバーだったんだ・・。
 
 お次はツッツキ
 引っかかると言うよりグニッと掴んで打ち出す感じだが安定して低く打てる。
 これはなかなか良い感じだ。
 回転はそれほどかかっていない気がするが、とにかく安定する。

 下回転サーブ
 これも良い。
 グッと回転をかける感触があって、しかも低い球を打てる。
 これも安定していて良い。

 ちょいと離れて対上回転のドライブ
 思いっきり打ってもスピードが出ない。
 何だろうこの感覚・・
 粘着が無くて軟らかいムニッとした中国ラバー?
 というより軟らかめの高弾性ラバー?
 
 特殊素材ラケットに貼ったとき不満だったところは全て解消され、良かったところが不満になるという逆転現象。

 これは好みでは無いなと諦めて、それでも一応最後に対下回転打ちドライブを試す。
 もともと得意では無いのでなんとも言えないが、特に打ちやすいとも言えない。
 打ち方が悪いのかとあれこれ試して見たところ、他のラケット(ラバー)ではオーバーしたりネットしたりしてしまう様な打ち方で打ったら低くて鋭いドライブが打てた。
 (脳内イメージ)一度ラケットを膝裏まで落とし、肘は直角に曲げたまま遠心力で振り上げ薄く擦り上げてフィニッシュは肘が目の前に来る打ち方。
 文章で書くのは無理がある。

 受けた妻によるとそれほど回転はかかっていないらしいが、打った側からすればループドライブの延長線上にあり、力を抜いた楽な打ち方。
 
 これは迷う。
 さっきまでダメだと思っていたが急に本命に浮上である。
 
 どうしよう エアロックM
 

 見栄えが良くて理にかなったフォームを身につけるために、実用的な組み合わせを試している。
 前回までエアロックMを使っていたのだが、サーブやツッツキ、ループドライブの時引っかかる感触が少ないので、回転がかかっているのかかかっていないのか良く分からず、そこが唯一不満だった。
 そこで今回同じスティガのマントラSを引っ張り出してきた。
 間抜けなことのにこのマントラSを最初に貼っていたのはこのラケットだったのだが、妻に使わせるために剥がしていたのだ。
 バックのアグリットは最近お気に入りのラバーで、軟らかいけれどふにゃふにゃでは無く、回転の影響も少ないこともあってなかなか使い勝っての良いラバーなのだ。軽いし。
 
 フォア打ち、ツッツキ、全く問題なし。
 サーブも自分のイメージに近い球を打てる。
 下回転打ちもやりやすい。
 下回転打ちのドライブはどうしてもループドライブになってしまうので、ループドライブをやりやすいのはありがたいことだ。
 軟らかく弾みが良いので、回転はそれほどかかっていないが、それはスキルの問題でもあるのでなんとも言えない。もちろん硬いテンションラバーや粘着ラバーと比べればキュッと擦りあげる感覚に乏しいが、そこは無い物ねだりであろう。
 ミート打ちは軟らかいなりにスピードが出るが、スマッシュの気持ちよさは硬いラバーの方が数段上だろう。これはラバー固有の話では無く一般的な特徴になるので仕方が無いことだが。
 本日の練習においては強打をするとオーバーばかりしていたので、エアロックほどの安心感はないかもしれない。エアロックはとにかく台に収めることに関しては比類無きラバーの様に思う。
 下回転サーブやツッツキの切れ味、ループドライブのやりやすさを重視してマントラSにするか、試合形式での安定性を求めてエアロックMにするか。結構本気で迷ってしまう。

 バック面のアグリットは必要十分なラバーだ。
 軟らかいのでバックドライブやブロックがやりやすく、不思議とツッツキもやりやすい。
 ミートの時それほどスピードは無いが、そこまでラバーのせいにはできない。
 
 ラケットとラバーのバランスも良く、打球感も良い。
 現時点での自分の能力を考えると最適な組み合わせかもしれない。 
 
 スゴい回転やスゴいスピードの球が打てるわけでは無い。
 それでも物足りなさは感じない。
 むしろフォアのマントラSは弾みすぎるくらいだ。
 私くらいの技術レベルの人にはお勧めの組み合わせであろう。
 ラケット以外は価格も安いし。
  

 実は今回の個人レッスンには悩んだ末に2本のラケットを用意した。
 ①キョウヒョウ301 ゴールデンタンゴ マントラS
 ②スウェーデンクラシック リズムP アグリット

 2時間の練習の内、1時間45分は①だったのだが、少しよろしくないことがあった。
 下回転サーブがどうもうまくできない。
 回転がかかっている気がしないし、ネットミスも多い。
 擦り上げて、ネット際に落ちてまた戻ってくるような短いデモンストレーション的なサーブはとてもよくできるのだが、台で2バウンドするようなサーブがうまくできない。
 ドライブの感触も今ひとつ。

 コーチとそんな話をして、試しに前回と同じスウェーデンクラシックで打ってみることに。
 下回転打ちをするとこちらの方が回転がかかってますよ、とのこと。
 ブロックも安定するし、下回転サーブも回転をかけやすい。
 スピードもあるし、なんだやっぱりこっちがいいのかと、残念なようなほっとしたような。
 ただアグリットはやっぱり不満。
 
 ちなみにマントラSはかなり伏せてバックドライブを打つと、回転スピード安定具合どれも優れていてなるほど最新ラバーだなと感心した。アグリットはどれも今ひとつ。

 今考えているのは
 ①スウェーデンクラシック リズムP マントラS
 ②スウェーデンクラシック 両面リズムP
 ③Virtuoso offensive- リズムP プラクソン450
 ④アルバ リズムP ヴェガアジアDF
 ⑤キョウヒョウ301 リズムP マントラS

 どれも良さそう。
 こうしてみるとやっぱり粘着は合わないのかと、結構残念。
 アポロ5くらいになるとまた違うんだけどね。
  

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