卓球迷宮地下1階

~貼ったり はがしたり また貼ったり~

タグ:ユーウェルク卓球場

 ラルサ卓球場にて個人レッスンを受けてきた。
 午前中は妻と練習して、そのまま駅前の卓球場へ。

 今回教わろうと思ったこと
 "バック側からクロスに下回転サーブを出してフォア側に返ってきた球を打つ練習をしているが実際は99%バック側に返ってくるのでどうしたらよいか"
 こうして文字に書くと何だかバカみたい。
  そりゃフォアで打つぞ打つぞと待ち構えているところにわざわざ返球するお人好しはいないのが当たり前であろう。
 さすがにコーチはもっと優しい言葉に言い換えていたが。
 そんなわけで下回転をバックドライブあるいは回り込みで打つ練習をした。
 
 覚え書き
 バックドライブ
 ・対下回転打ちに限らず相手の球を見極めてからスイングを開始する
  低い球なら下からスイング開始
  高い球なら高さに合わせてスイング開始
  ・速い球も遅い球も長い球も短い球も同じリズムの同じスイングで打とうとしているので特に遅くて浮いた球に対しての調節ができていない
 確かに高い球はいつもより高い位置からスイングを開始すると上手く打てる
 簡単に試せるいくつものアドバイスをその場でもらえるのがこの個人レッスンの良いところだ。 

 回り込みドライブ
 ・もっと台の横まで回り込み、下半身を沈めた方が長短の見極めもしやすく、ギリギリの球にも対処しやすい
 ・回り込みに限らないが打ち終わり時に左足の小指側では無く親指で体重移動を受け止めるとつぎの動作に移りやすい
 ・もっとフォロースイングを大きく、という言い方では無いがもっと振り切る
 
 フォアドライブ全般
 ・腕を振るより股関節の力というか下半身の力というか、そっちで打つ
 ・強く打てる時間が有るときは、ラケットを開いてもっと後方に引き回してからスイングするとスイングスピードが上がる
改めて見直してみるとラケットの角度が巻き込むような感じ(カーブドライブっぽい角度)になっていた。なるほどこれだから角に当たっていたのか。これを床とラケットが水平にしてから打ち始めると良い感じのドライブが打てる。

 動き全般
 ・サーブを出した後べたっと止まっているので次の動作が遅れる。スプリットステップみないな動作を入れるとアドバイスをもらう。これは打ち急ぎ対策にも良さそう


 今回のレッスンで一番大事なことは、どういう球が来るか分からないのに同じタイミング同じスイングをしているからミスをするということ。
 一度スイングを始めてからだとタイミングも打球点も修正できない。
 ミスが多いのは振り遅れているからだと思っていたが、むしろ早すぎだったのか。
 相手のラケットを見て早いタイミングなのか遅いタイミングなのか、どこにどのような返球が来るのか見極めてからスイングを開始しするべきなのだ。
 色々教わった全ての動作に共通するアドバイスがこれだった。
 
 
 とここまで書いてどこかで同じような内容を読んだ気がしてきた。
 しろのたつみさんの最近の記事である。
 
 読んだときは「へー、なるほどさすがしろのさんは良いこと言うなあ」くらいに軽く捉えていたので、まさか同じような指摘をコーチから受けるとは思わなかった。
 これは分かっていても修正が難しい。
 体が勝手に動き出してしまって、よほど意識しないと待てないのだ。
 個人レッスンの良いところは、どうすれば自然と待つことができるか、という具体的なアドバイスを受けられることで、例えば思ったところより遠い球をフォアで打つときは右膝を回すようにしてタイミングを合わせるとか、さっき書いた打ち終わりのステップとか。
 
 何回目の個人レッスンだか数えるのは止めたが、最初のレッスンから比べると、随分遠いところまできたなあ(しみじみ)


 
 
 
  
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 卓球を細々と続けて気がつけば5年半。そろそろ世界ランキング上位に顔を出しても良さそうな気がするが、未だにフォア打ちも満足に出来ず、伸びしろを眺めているだけで人生終わってしまいそうである。
 実は某日某所にて卓log会会長と一緒にレッスンを受けてきた。
 レッスン修了後、台を自由に使って良いシステムだったので、恐れ多くも会長にお相手していただき、2時間ほど手ほどきを受けてきた。
 対下回転打ちドライブの練習を主にやったのだが、あれこれアドバイスを受けても全く改善されず、2時間ひたすらアドバイスを受け続けた。
 例えば額の辺りでラケットを止めてと教わっても、何故か止まらない。
 振り終わりのラケットの位置が左方に流れてしまって、肘が上がったり伸び上がったり手打ちになったり、色々あるが基本的なフォームがどこかおかしいのだろう。結果回転がかからず不安定になっている。

 
 自宅に帰ってからどこが問題なのかずっと考えた。
 ①ラケットの振り始めが低すぎて下から上へのスイングになる
 ②擦って回転をかける事しか出来ない
 ③特に対下回転打ちではスイングが大きくなりすぎる
 ④スピードが出ない
 ⑤対上回転と対下回転でフォームが違いすぎて切り替えが難しい
 ⑥腕だけのスイングになりやすい
 
 などなど。
 そうして気がついたのが、自分のフォームがいつのまにか肩支点になっていたこと。
 肩支点かつループドライブ用のフォーム。
 肩支点なのでテイクバックが大きくなり、フォロースイングは左に流れ、スイング半径が大きいのでインパクト位置が合わせにくい。そしてループドライブしかできないので打点が常に低い。
 どうすれば改善できるのか。
 通勤中も仕事中も休憩中も時間さえあればこっそり素振りをして研究した結果、初心に返ることにした。
 それは卓球教室初日に教わった打ち方。
 小さく前へならえの形からそのまま右へ開き、戻しつつ前方に振り上げる。
 振れば振るほど理にかなっている気がしてきた。
 早く練習したいが相手もおらず、1人素振りの日々。
 最後の手段で個人レッスンを申し込み、プロコーチに相談しながらフォームを完成させることにした。
 
 つまりここからが本題。
 今回の担当は今泉コーチ。
 フォームの課題と自分で考えた改善点を伝えたところ、私の考えていたフォームはいわゆる当て擦りタイプで、偶然にもコーチオススメのスイングであった。
 スイング方向の予測がつきにくいので実戦向きらしいが、私としては対上回転も対下回転もとにかく安心してドライブを打てるようになることが当座の目標である。
 打ち方を教わって早速練習開始。
 これが予想以上に良い感じ。
 上半身がコンパクトで安定しているので、下半身の動きにも余裕が出来る。
 対上回転だろうが対下回転だろうが、今までに無いスピードと回転のバランスで、とても気持ちが良い。
 
 このフォームの良い点は
 ①振出しが腰の高さより上になる
 ②肘の可動域の関係上テイクバックは体の横より後ろにいかない
 ③腕の力では無く体の力を使い易い
 ④スイングがコンパクトになり安定する
 ⑤力を伝えやすいのでスピードが出る

 といったところか。
 ただし、足が疲れてくると全くダメで、途端に入らなくなる。
 これは当たり前か。
 
 とにかくこの延長線上に上達があると確信した。
 フォアに関しては初めてレールに乗った気がした。
 インフォレSをぐりっとやって上板がべろっとなったが気にならないくらい夢中で打った。
 元々粘着ラバーに合った打ち方らしいので、キョウヒョウでも試してみたい。
 次の練習が楽しみだ。
 
  
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 えー、新型コロナウィルスってのは恐ろしいもんですな。
 そろそろ収まってきたかなと思ってほいほい外出していたら、あっという間に感染者が増えて、自粛どころか外出禁止になってもおかしくない有様になってるじゃありませんか。
 卓球だって同じですよね。
 ちょっと前なら気軽に都心の教室に通えたんですけど、何となく行ってはいけないような雰囲気に、いつの間にやらなってるんですねえ。
 こういう時は地元の卓球場が頼りです。
 つまりユーウェルク卓球場の個人レッスンに、また行ってきたんですね。
 こんなに頻繁に個人レッスンに行くなんて贅沢なんですけど、背に腹は代えられません。
 まあ都心に行く交通費とかける時間と外食費を考えれば、遥かにリーズナブルなんですけどね。

 今回も今泉コーチのレッスンを受けてきましたよ。
 今泉さんはカットマンなので、直前までカット打ちも教わろうと思っていたんですが、卓球場に着いた瞬間忘れてしまいましてね、「前回の続きでお願いします」なんて言っちゃいました。
 前回の続きってことは対下回転打ちの練習って事です。
 テナジー25FXからファスタークG1にラバーを貼り替えていたんで、ファスタークG1ってどうなのか知りたかったんですよ。
 あ、ラケットは変わらずアルバです。
 
 練習を始めてすぐに手打ちを修正してもらって、その後はまあまあ対下回転打ちドライブができるようになりました。こういうアドバイスをちょいちょいもらうんですけど、ユーウェルク卓球場のコーチ陣は接客が上手なんで嫌な感じは全くしないんですよね。とこれは余計な事ですね。
 そうですねえ、テナジー25FXと比べるとファスタークG1はちょっと気を遣いますね。自分のスイングがそのまま反映されるので、失敗の原因が分かりやすい。
 今泉さんからは、ラケットの角度とスイング角度が一致していると良い球が出てると言われました。
 これは分かりやすいですね。スイング修正のイメージをしやすい。

 引っかかる感じが少ないのは、グリップ力がテナジー25FXより弱いのか打ち方のせいなのか。グリップ力とか偉そうなこと言ってますが良く分かってません。
 
 練習前に使っているラバーの話になりまして、それもあってのことなんですけど、ファスタークG1はあってるんじゃ無いかと言っていただけました。自分でもそう思います。
 G1って回転の影響があまり多くないのか自分の思うように打ちやすいですね。イメージ通りの球になります。スポンジが硬いんでシビアなところもありますけど、ブロックとかスマッシュ気味のドライブが気持ちよくて、上手になった気分になりますね。
 そしてバックに貼ったプラクソン450。
 スピード系テンションラバーだそうですが、今まで「さすがスピード系!」と感じたことはありませんでした。いやこれ本当にスピード系ですよ。軽くタイミングを合わせて打てばコーチもビックリのスピードボールになります。力みさえしなければ。
 プラクソンは何度も何度も何度も試して、あまり好きになれなかったんですけど、アルバとの組み合わせはベストマッチですね。
 ただしそれもミートの話でして、ドライブになるとちょっと難しい。
 最後に対下回転バックドライブの練習をしたんですけど、まあこれが上手くいきません。
 待ち構えていて打つ分には簡単なんですけど、サーブからやると全くダメ。
 下回転サーブを出してバック側につっつかれたら終わりでしょうな。
 スポンジ硬度45度とバックにしては硬めなので仕方が無いのかもしれませんけどね。
 バックドライブを考慮してプラクソン400にするか、ブロックやプッシュの威力を考えてプラクソン450にするか、はたまた全く違うラバーにするか、悩みますなあ。
 
 今回も1時間の練習でしたけど、30分くらいから足がどうにも動かなくなって、そうなると途端に不安定になりましてね。いやあ、やっぱり下半身は大事です。
 断言しますけど、卓球も結局は体力ですよ。
 それではまた梅雨が明ける頃にお会いしましょう。
  
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 雨の降る中自転車で行ってきましたユーウェルク卓球場。
 今回の最終目標は、下回転サーブ→ツッツキ→対下回転ドライブ→ブロックまたはカウンター→対上回転ドライブ またはブロック→ランダムでバックへ→バックもきちんとそれなりの球で返す
 
 という流れでお願いした。

 
1時間の練習の中で、あれこれ教わったことを思い出すと、全て今まで言われた基本的なことばかりで、相変わらず身についていないのが残念だ。
 
教わったこと
 その1:ツッツキ
たまに浮いてしまうのは、肘が伸びきった状態でつっついているから。

 その2:切り替え
 打ち終わった後ラケットがニュートラルへ戻っていない。

 その3:フォアが手打ちになる
足が動いていない。例えばツッツキの時1度踏み込む動作をすると、その次の動作も足を使える

 その4:フォア打ちがのけぞる
バックの時と同じように、前傾姿勢を意識して丁度良いくらい

 改めて書くのもはばかられるような、今まで教わったことばかりだ。


コーチについて
 いつもは大熊コーチに教わっているが、今回初めて今泉コーチに教わった。
 ユーウェルク卓球場の接客応対についてはべた褒めしてきたが、大熊コーチだけが素晴らしいのか、それともそれがユーウェルク卓球場品質なのか、ちょっと気にはなっていた。
 結論としては、ユーウェルク卓球場自体のスタッフレベルが高い事が分かったので、利用したいと考えている人は安心して欲しい。
 細かくは別の記事にしようと思っているのでここでは書かないが、初対面にも関わらず、最初の挨拶、練習中、練習後まで含めてリラックスして楽しい気分で過ごせ、また利用したいと思える卓球レッスンは実は貴重だ。
 

用具について
 アルバ フォアにテナジー25FXの組み合わせをずっと使っていて、バックは今回初めてプラクソン450を合わせてみた。
 球持ちの良いアルバには柔らかいラバーより45度くらいの硬さが合うような気がしたのだ。
 結果は良好で、軽く打ってもスピードが出るし、手に来る振動からして良い球を打っている気持ちになる。回転の影響が少ないためか、思った通りの球を打てるので安心して振れる。
 そして強打の心地よさ。
 バックの下回転打ちとかサーブは試していないが、少なくとも対上回転なら私の期待通りの性質を持っている。
 何年も前に買ったお古なので、新品を買おうかとも思ったが、買った直後に他のラケットに浮気するいつものパターンに陥りそうなので悩んでいるところだ。
 
  
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 月曜日に続いて行ってきたぜ個人レッスン。
 中3日だから感覚が残っていてすぐに打てるようになったんだけど、体力がダメだわ。
 内容は前回とほぼ同じ。
 ちょっと下がった位置からドライブを打って、前へ動いて次を打つ。
 それのフォア版とバック版、そして派生形。
 最初は元気だったけど、5分後には汗と疲労の沼に沈んでいたね。
 新型コロナを思えば申し訳ないけど、卓球台が汗で水浸しで、ホント申し訳ない。

 今回の用具はラケット=アルバ フォア=テナジー25FX は変わらずで、バックは午前中iruiruで買ってきたブルーストームz3。
 アルバにテナジー25FXはとにかくしっかり掴む感覚があって、ループドライブが打ちやすい。
 ブルーストームz3は、打ち方が悪いんだけど、回転の影響を受けやすいのかオーバーが多い。
 やっぱマントラSかな。マントラ最高。
 ちょこっとビスカリア+スーパーヴェンタスも試したけど、さすがに球離れが早い。
 が、カツンと上手く打てるとキレイなドライブが打てる。
 打っている側としては、アルバはスピードそこそこでズシッと重い球。
 ビスカリアは軽快な感じ。
 マニュアルというと聞こえは良いけど、スピードを出すためには振り切らなきゃいかんので疲れる。
 フォアはともかくバックはキツい。
 
 どうも目の前には一つのラインがあって、そのラインを超えるためにはフットワークなどの地道な反復練習が必要らしいのだ。
 ラインの前で引き返すかどうか、そろそろ考えなきゃいけない時期かもなあ。

  
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 実に4ヶ月ぶりとなったユーウェルク卓球場個人レッスン。
 コロナウィルスが原因で卓球自体2週間ぶりだ。
 聞けば普段は空いていることの多い貸し台も、今はフル回転だそうで、どうりですんなり取れない訳だ。
 コーチも終始マスクをしていて、仕事とは言え大変なことだと思う。

 今回はひたすら前陣フォアドライブを教わった。
 安定してきたバックに比べてフォアは未だに自信が無い。
 一球目は何とか打てても返ってきた球を打つと詰まってしまう。
 そのことをコーチに伝えて練習開始。
 
 以下教わったこと

 ①打点が高い場合は手首を巻かずに開いてシュートドライブっぽく打つ

 低い打点の時や離れて打つ時は巻いて打っても良いが、近い場合はシュートっぽく打つと安定して連打できる。
 そういえばずっと前にWRMのやっすんの動画で見たような気もする。
 


 ②短く浮いた球を打つときは左足を踏み込んで打つ 

 ロングサーブで相手の返球が浮いてきた場合にチャンスボールだと思って打つと必ずミスする。
 短い球が来たら左足を踏み込み重心を乗せて、素早くスイングして弾くとスマッシュになって上手く打てる。
 この時振り下ろすと球がホップするので、打ち下ろすスイングにならないように注意。
 肘を伸ばしすぎてもダメなので脇は締めて回転をかけるイメージ。
 長い球なら右足に重心を乗せて普通に打てば良い。
 下回転でも上回転でもスイングスピードを速くして弾くと同じように打てる。
 どちらにしても動き出しが早すぎると詰まってしまうので、一呼吸開けるのが大事。
 そいうえばよく相手にこれをやられる。

 今回は1時間だけだったのでとにかく対上回転のドライブばかり練習した。
 開いて打つドライブをとっさに出来るようにしたいのだが、身につくまで時間がかかりそうだ。
 

 今回使用したのはスワットにヘキサーグリップ マントラS だったのだが、万能タイプの扱いやすい組み合わせで、技術を身につけるのに向いている気がする。
 途中でアルバ DNAproHも打ったが、スピードがかなり速く、まずはスワットの方で練習する事を進められた。スワットでも弾みすぎで、もっと弾まない柔らかいラケットの方が良いとコーチは思っているようである。そうなるとスウェーデンクラシックあたりかな。
 

 練習終了後は階下のショップでコーチとラバーの話をした。
 こぢんまりとした店内だがよく考えられた品揃えで、必要な物は大抵売っている。
 丁度決算セールで店頭価格からさらに10%引きをやっていた。
 本当は大会などでチラシを配りたかったそうだが、大会自体が中止になってそれも出来なかったとのこと。
 スーパーヴェンタスやロゼナを狙ったが、欲しい色と厚さが無かったので、今まで一度も使ったことの無いラバーを購入した。
 何のラバーを買ったのか、それはまた次の機会へ。
 
  
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 かなり間が空いてしまったが、ようやくユーウェルク卓球場の個人レッスンを受けることが出来た。
 いつのまにやら店内に卓球ショップはオープンしているし、会議室だった4階オフィスも卓球台が置かれてレッスンルームになっているし、着々と上尾市卓球業界の覇権を狙って推し進めてきている。
 
 今回は1時間と短い時間だったので、最近怪しくなっていた下回転打ちを復習することに。
 まずはコーチに球出しして貰って下回転打ちドライブ。
 この辺りは問題ない。
 次は自分のサーブから、ツッツキ、ドライブ。
 途端に怪しくなるが、まあまあ出来ている。
 実戦を意識してサーブのコースと強弱を調整し、バック側にきた長めのツッツキを回り込んでドライブする練習をメインにすることになった。

 長めのツッツキを回り込んでドライブするときは、少し下がった位置から打つこと。
 その時の注意点としては、一発強打のドライブでは無く、回転を意識した遅めのドライブを打つこと。
 そうしないと体勢が整わないままフォア側に打たれて終わってしまう。

 次はそのまま5球目攻撃の練習。
 5球目攻撃、これは体力的にキツい。
 少し下がって回り込みドライブを打った後、フォア側に返ってきた球を打ち返すわけだが、打点を早くしようとするとスマッシュになって不安定にもなるので、さらに下がりながら若干打点を落としてドライブを打つ。ここでも一発強打というよりしっかり返すことを意識する。
 
 予想より短い球を打つときは左足を踏み込んで打つと当たりが強くなりすぎて弾いてしまうので、打ち終わりに右足が前になるように打つ。そして反動でまたニュートラルポジションに戻る。
 回り込みも同様。

 フォア側遠くの球を打つとき、ラケットを立てて打ってしまうので、しっか手首を寝かせて打つ。
 吉村真晴っぽく、とアドバイスを貰う。
 たぶんこんな感じ。  

 たった1時間だが、3球目攻撃、5球目攻撃の練習は本当に疲れる。
 そういえば、フットワークが良くなったとお褒めの言葉をいただいた。
 体力が衰えていて、続かないのが残念だが・・

 
  
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100万人はいると思われる上尾市卓球愛好家が待ちに待っていた卓球ショップが上尾駅前にオープンした。
 といっても実際オープンしたのは1ヶ月くらい前だが。
 場所は私がいつもレッスンでお世話になっているユーウェルク卓球場。
 近くで営業していた上尾卓球閉店に伴い、業務を引き継ぐ形でのオープンらしい。
 
 本日個人レッスンを受けたので、ようやくショップを見ることが出来た。
 
 場所は2階の受付横で、広さはそれほどでは無いが高い壁を利用してすっきり見やすく陳列している。
 ラバーとラケット、小物とウェア、シューズまで品揃えもなかなか。
 バタフライ ニッタク ヤサカ アンドロなど、主要メーカーは網羅されていている。
 最近すっかり用具に詳しくなってきたコーチとしては、Cornilleauのターゲットプロやティバーのエボリューションシリーズも品揃えしたいらしい。あとミズノも。
 ラバーやラケットはメーカー別では無く、技術レベル向けに並べてあり、上から上級者向け、中級者向け、初心者向けと価格帯も近いものでまとめてあり、誰でも買いやすくなっている。
 店の一角にこれから卓球を始める人向けのラケットコーナーが有り、スワットやラティカなどが並んでいる。
 価格はメーカーや価格帯にもよるが大体定価から10%から20%引きくらいのイメージで、店舗としてはそこそこの価格設定か。オープンしたばかりでこれから変わる可能性もあるので、詳しくは直接問い合わせて欲しい。
 店は上尾駅すぐそばにも関わらず駐車場もあり、レッスンも受けられてついでに用具も買える。
 営業さんの意見を聞きながら、店の工夫も見られてこれからが楽しみなショップとなっていた。
 
 
 なお、店内で「卓球迷宮地下1階というブログ記事を見て来た」と店員に言うと

 実は

 特に何も無いばかりか、非常に胡散臭い目で見られるだけだが、もしかしたらお愛想笑いくらいしてもらえるかもしれない。

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車で来店の方はこの看板を見逃さないように。

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「ユーウェルク」 の他に「上尾卓球」 の文字が。
だがかつての上尾卓球とはもちろん別の店である。

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2階が受け付け兼卓球ショップなので、階段を上がるべし。


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あまりにも普通のオフィスビルなので、入り口にウェルカムムードが無いと入りにくいと言ったせいかどうかわからんが、ラケットのイラスト付き案内ボードが設置されていた。これで少しは入りやすくなったかな。

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きれいな受付のお姉さんがショップのレジも打ってくれるらしいが、もしかしたら格好いいお兄さんコーチが販売もするのかも。

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入って正面にラバーのコーナー。ここには写っていないが表ソフト、粒高、ラージ用のラバーコーナーもある。

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ラケットはこんな感じ。ビスカリアも売っていたよ。どこにあるか探してみてね。

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カットマンのコーチがいる辺りが、初心者用コーナー。スワットが本当に初心者用かどうかはさておき。





  
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 仕事の疲れも何のその、着々と卓球ビル化の進むユーウェルク卓球場へと向かった。
 今までは卓球場があるとは思えない殺風景なビルだったが、 「ユーウェルク卓球場」と大きく表示されるようになったおかげで、知らずに横を通り過ぎる恐れが無くなった。
  
 本日は1時間30分の個人レッスン。
 教えて貰う事は決めてあって、いつもの下回転サーブからのツッツキ打ちドライブに加えて、返ってきた球を打ち込むところまで教えて貰うのだ。
 たいてい3球目を打って安心してしまって、当然のように返球される球を打ち込むことができていない。
 ここをバチンと打って格好良く締めたい。

 上回転で返ってきた球を強くドライブで返す方法

 私の場合は平行足、または右足前になっているようで、どうしても詰まって打っていることが上手に打てない原因とのこと。 
 少し上回転のラリーをしましょうと言われ、教わったとおりに右足を引いて打ってみると、今までとは全く違う感覚で、力も入るし回転もかけやすい。
 こんな簡単なことで改善するなんて、個人レッスンって素晴らしい。

 スイングの修正

 インパクトの瞬間肘から先をパタンと倒す癖があるので、そのままシュッと振り抜くように教わる。
 多分文章を読んでも意味が分からないだろうが。
 これを意識すると回転がかかりやすくなるし、見た目も良くなる。
 素晴らしいことだ。

 この練習を少しやって気がついたのだが、とにかく疲れる。
 3球目攻撃の練習も大変だったが、さらに体力を消耗する。
 何しろ5球目を打つときには力尽きていてまともに打てないのだ。
 ラリーが続けば続くほど私のような体力の落ちたオッサンは不利なのでは無いだろうか。
 テレビで見た倪夏蓮の様にあまり動かない卓球が良いのだろうか、って倪夏蓮は私より遥かに体力も瞬発力もあるじゃん!
 
 とにもかくにも楽しく充実した1時間30分であった。
 一応メモ代わりに動画を残しておく。
 大熊コーチの「良いですね」コールを参考にまとめた。
   
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 一昨日に引き続きユーウェルク卓球場の個人レッスンを受けてきた。
 午前中はいつもの卓球教室で2時間練習し、午後から個人レッスン2時間というお楽しみ企画。
 
 前回の続きからということで、下回転打ちを教わる。

 すぐに忘れてしまうので、動画で残しておく。

 個人レッスンはこんな感じで優しく楽しく具体的に教えてもらえるので、受けようかどうか迷っている人は参考にして欲しい。


 ①バック側からサーブを出してフォア側につっついてもらい、それをドライブで返す。
 右足が着地した後、すぐに左足を少し寄せることにより、タメと体重移動がしやすくなり、動きも素早くなる。ついでに、肘が上がって横打ちになることが多いので注意。録画してみたら結構多い。

 

 ②回り込んで打つとき右足を前に出してしまうので、左足を前に踏み込む。


 
 
  
 ③サーブを打った後台の中央で構えてしまうので、もっとバックよりでサーブを出す。(フォア主戦の場合。)
 最初の練習としては、サーブを出してステップバックした後回り込む動作(あるいは気持ち)のあと、相手の返球を見てフォアなら飛びついて打つ。バック側ならそのまま回り込む。

 


   

 そして本日の成果
 

 最後はコーチに打ち返してもらっての練習もしたが、動画を撮り忘れた。
 強く返球されると防戦一方になって、ブロックばかりになっていつかは打ち込まれて終わり。
 次はこの辺の練習もしたいが、その頃には教わったことの大半を忘れてしまっているんだよなあ。
 




 
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