年に2回くらいしかない土曜日休みに卓log会メンバーのリンさんはつしさんと3人で練習をした。
 会場の千代田区スポーツセンターは初めて利用するが、JR神田駅から徒歩5分という恵まれた立地で、こんな場所に卓球を出来る場所があるのが不思議だった。

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 12:45分受け付け開始とのことなので、12:15分くらいに到着。
 受付のベンチには見たことのある人影が・・リンさんはいつも到着が早い。
 T4と国際卓球を回ってきてから来たそうで、まさに何かの鏡である。
 考案中のユニフォームデザインの話やあれこれ会話をしていると受付時間になる。
 ここの受付システムには腑に落ちない点があるが、もう利用しないと思うので多くは語らぬ。
 
 着替えを済ます頃にははつしさんも登場して、いざ練習開始となった。
 土曜日だからか利用者が多く、9割方クロス打ちでの練習になり、クロス打ちになれていない私は横の人が気になって仕方が無い。フォア打ちはとてもじゃないけどできないので、ずーとバックで打っていた。

 

 この日は5月だというのに気温も湿度も高く、買ったばかりのTシャツが汗でぐっしょり濡れたのには困った。ラバーに汗が飛び散ったのを服で拭いたらラバーがびしょびしょになってしまったほどだ。

 最初に練習したリンさんはバック面にアンチをお試し中で、地味にラリーが続かない。ナックルで打ちにくいと言うより、回転の勢いが無いので返球しにくい。フォア打ちになった途端返球しやすくなったので、綺麗に回転がかかっているほど打ちやすいのだなと再認識した。

 はつしさんとはあまり打てなかったが、いつもにもまして泥沼卓球の私相手はさぞ扱いに困ったであろう。何しろサーブをすると台のエッジに当たって真後ろに球が飛んでいくのだ。打っても打っても後ろに飛んでいく球を見ながら、何を思ったであろうか。

 13時から始めて多少の(不本意な)休憩を挟みながら17時ギリギリまで打ち続けた。
 クロス打ちではなく、普通に1台使えたらなあ。

 お二人とも有り難うございました。



 ここで終わらず、ちょこっと用具の話も。

 今回は荷物削減のためラケットは2組しか持っておらず、1つはいつものアルバで、もう一つはUltimate2にエボリューションMX-Pを貼ったもの。
 Ultimate2はごく短時間試したのだが、新調したエボリューションMX-Pが何しろ弾んで制御できない。短いサーブなど論外で、一生懸命弱々しく打たないとすっ飛んでしまう。以前他のラケットに貼ったときはむしろ落ち着いた打球感だったので、これはラケットの影響かもしれない。何度か書いたがOSPのUltimate2は個性のはっきりしたラケットで、特殊素材の弾みが欲しいが特殊素材の打球感が嫌いな人向けのラケットだと思っている。打球感は異なるが、この制御できない感じは手持ちのラケットで言えばJUICのカブリオレFに匹敵する。