前回の続き。
 本当はバーンオフ GFT48 スピンピップスブルーで、スピンピップスブルーをもう一度試して見たかったのだが、まさかのラケット間違いで願い叶わず。次回への持ち越しとなる。
 かなり楽しみにしていたのでここで一度テンションが落ちてしまうがすぐに復活。

 神龍木単板シェーク10mm x V>15Extra x 388C-1一枚 

 弾むラケットにあえて弾むラバーを合わせてどうなるのか調べる企画。
 普通に貼ると重くなるのでバック面は1枚ラバーを貼る。
 総重量190g。
 今までどのラケット、スウェーデンクラシックですら制御できなかったV>15が、単板で日の目を見る。
 板が厚いので軽く打っても全く感触が無いのだが、 かなりの初速でリターンも速い。
 少し離れて打ち込むと、グリップ力と球持ちを感じて安定と威力を両立した球が打てる。
 初めてV>15が良いラバーだと思えた。
 つじまるさんにも打ってもらったが、体の正面に来ると身の危険を感じる破壊力だ。
 10mm単板の弾道は独特で、弾む特殊素材ラケットとはまた違った威力を感じる。
 パシパシ打つというより、一球一球念を込めて打つ感じ(よくわからん表現)
 ラケットの重さを知っているからそう思うのかもしれない。

 388C-1は・・・
 そう簡単に使いこなせるものではありません。
 変化系表ってそういうものでしょ。
 
 ただ重量を考えると、バック面は1枚ラバーしか選択肢が無い。
 裏ソフトや回転系表に近い、扱いやすい一枚ラバーはないものかと調べてしまった。

 そしてたどり着いたのが、ダーカーのCREAというラバー 。
 一枚ラバーなのに回転をかけやすく、そのかわりナックルは出しにくくスピードは今ひとつというラバーらしい。
 まだ一般販売はしていないようで、ダーカーのホームページからメールでの注文となる。
 その上一枚ラバーはユーザーの要望から特注として誕生したらしく、もしかしたら今は販売していない可能性もある。
 メールの返事待ちなのだ